起業・独立を阻むレッドオーシャン(過当競争の果ての血の海地獄)|「社長・経営者・金持ち」がわかる漫画(マンガ)・イラスト・挿絵|坂本たくあん、年収1000万円を目指して…

吉祥寺の漫画家(編集者・イラスト アニメーター) 坂本たくあん イラスト受注の作品過程…などなど
吉祥寺の漫画家、イラストレーター「坂本たくあん」受注イラストの作品過程…などなど
吉祥寺の漫画家(編集者・イラスト アニメーター) 坂本たくあん イラスト受注の作品過程…などなど
吉祥寺の漫画家、イラストレーター「坂本たくあん」受注イラストの作品過程…などなど
起業・独立を阻むレッドオーシャン(過当競争の果ての血の海地獄)

こんにちは^^

チーム『どすぐろ』の漫画家(アニメーター)、イラストレーター、編集者の『坂本たくあん』です。

今回も今取り掛かっている『書籍の挿絵イラスト』を載せようと思います。

最近は、朝起きてからのニュースを見ていると
少し前まではポケモンGOの話題がニュースを占めていたのに
今は、都知事選の流れから小池百合子さん顔を毎日見る日々が続いていますね。

でも、今回の都知事選はやたら対決、対立構図が表立っていて劇場型とも揶揄されていますが、
メディア的にも、視聴者的にも、政治に関心のない人々にとっても関心を向けやすい選挙だったのではないでしょうかね。


今回載せるイラストは……

テーマ レッドオーシャンが新しい起業家を襲う

新しく就職を考えている人、また企業を考えている人、業種選びにご注意下さい。起業する業種選別には一つの流れがあるように映ります。ザックリ表すと、戦後〜高度経済成長期=製造業・建設業・土建業、バブル期=飲食業・エンタメ&レジャー業・不動産業・販売系(取次含む)・美容業、現在=ネット関連・介護関連、などなど…

という内容のイラスト・挿絵です。

先行限定公開中!『社長生態 世の社長ってこんな生き物です』の本編を一部公開!
⇒⇒⇒レッドオーシャンが 新しい起業家を襲う!

↓↓↓↓↓ ラフ画がこんな感じ ↓↓↓↓↓


↓↓↓↓↓ 線画がこんな感じになりました ↓↓↓↓↓

このブログを読まれている方々は、レッドオーシャンという言葉はご存知でしょうか?

僕は、レッドオーシャンという言葉自体は、このイラストを描いている時に知りました^^;

面白い表現だなぁ、と思います。過当競争の海、血の海、争い絶えていく業界……

先日のニュースで都知事の小池百合子さんが青いインナーを着ていて
緑の服を戦闘服、青い服を『ブルーオーシャン』と言っていましたね。

レッドオーシャンの反対は、ブルーオーシャンなんだそうです。

レッドオーシャンは、業界(市場)に競合他社が溢れかえり、競争が過熱しており、特に新規参入の企業はビジネスとして成功ことが難しい業界のようです。
インターネットの業界はたしかに初期投資も少なく、参入しやすいですが、浮き沈みが激しい業界でもありますね。技術の進化が進むことと、新たなビジネスが次々と出てきて、消費者も移り気なため、一つのビジネスが永続的に確立しないんですかねぇ……。

ちなみに、言葉の由来はやはり、血で血を洗う競争社会の果ての血の海らしいです。

逆にブルーオーシャンは、業界(市場)に競合他社が少なく、競争が少ないため、市場内のシェアをそれぞれの会社がある程度確保できる状態のようです。

たぶん狭義では「なぜ、あの金物屋さんはつぶれないだろう?」といった向かいながらのお店なんかも競合が少ないからという理由であてはまるんですかね。


ちなみに、アニメや漫画、ゲーム、イラスト、各種メディア業界は、レッドオーシャンの業界だと思います。
僕が学生時代の時からそうでしたが、今はもうなりたい、やりたい人も溢れていれば、世に出る作品も溢れており、需要の方は増えてはいるのかもしれませんが、供給過多で分散されすぎて儲けにつながらない……。
よって、どこかでコストを削らなければいけない、でも、クオリティを目に見えて落とすわけにはいかない……。

技術の進歩と業界努力でなんとか来れていますが、どこまでそれで続くのかは懐疑的ですよね、皆さん。
それでもその形が変わらないのは、どこかが得をしているからですが……。

産業って、根幹まで見るとすごいですよね^^;


このブログに載せているイラストを掲載した本は、

今年(2016年)の9月に出版予定です!

本のタイトルは、

『社長生態 世の社長ってこんな生き物です』



『キラ婚 婚活恋愛は気楽が一番!』



の2冊が出版される予定です^^

怒須黒ファミリーから『ハナ(白鳥花子)』と『エンゾー(坂元円蔵)』と『カナエ(安藤カナエ)』が出張出演しています!

『社長生態』 は、正直、小市民の僕とかがなかなか関わらないような『社長・経営者』の人たちの知られざる生態について、本物の経営者が語ってくれます!
挿絵を描くときに原稿を読んでいますが、社長の意外な一面もあったり、そういうことだったのかぁ~って思えるような事柄、自分とそんなに変わらない一面などが本書にはたくさん入っています^^

『キラ婚』の方は、20代~30代、40代の恋愛・婚活・結婚世代の女性をメインとした内容です^^
ちなみに、こういった恋愛・婚活本ではなかなかいない(と思う)著者がなんと『男性』です。

その代わり、女性が書く従来の視点とは違った角度から、一風変わった指摘が入っていたりして新鮮でした^^
また、これは個人的な意見ですが、男性にもぜひ読んでほしいです(笑
読むと、自分の一面がそこにあったりするので、我が身を振り返るいい機会になると思いますよ^^;

皆さん、本屋さんとかamazonとかで見かけたらぜひチラ見してみてください~^^

2016-08-06
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